大切な一日のプロローグ(ドレス編)
- photogenic works Ikeda
- 2018年9月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2018年9月17日
お二人の大切なウエディングストーリはこの一枚からはじまります。
ブライズルームのお部屋番号越しにご新婦さまのお支度シーン。
どのブライズルームでお支度をしたかというのもご新婦さまの大切な思い出のひとつではないでしょうか。アルバムをストーリーとして仕上げるのに欠かせない1カットです。

お支度仕上がり時間は通常、挙式時間の1時間前です。メイクシーンから挙式前パブリックスペースでの撮影が有る商品では1時間30分前になります。
通称「クロス」と呼ばれる状況、お支度がホテル棟で挙式がバンケット棟、お支度がバンケット棟で挙式前パブリックスペース撮影がホテル棟大理石階段を御希望、のようにホテル棟とバンケット棟の行き来が有る場合は挙式の1時間45分前にお支度仕上がりとなります。
普段着での移動と違い、ドレスや打掛での移動は想像以上に時間が掛かりますので余裕をもった時間設定となっています。
ブライズルームはホテル棟5F(資生堂、ヌーベルマリエマサコ)、バンケット棟B1F(資生堂)、1F、2F(ヌーベルマリエマサコ)、に有ります。
また、客室でお支度の場合もあります。
カメラマンはお支度仕上がり時間の10分~15分前にブライズルームの前で待機しています。ほぼお支度が整った時点で入室し撮影開始になります。メイクシーンの撮影時間は10分前後です。

いよいよお部屋に入らせていただきご挨拶をし、メイクシーンの撮影開始です。
この時「はじめまして」なのか「お久し振りです」なのかって、もの凄く違って来ます。
私はホテル椿山荘東京のブライダルフェアで「photogenic works」のブースに毎回出ておりますので、フェアでお相手させて頂いたお二人の撮影も多く「お久し振りです」の御挨拶がほとんどです。
お二人とコーディネーターさんとのお打ち合わせの時に「スナップ撮影のお打合せも」という御希望でお二人と既にお顔合わせが済んでいる場合も有ります。
「今日一日、どんなカメラマンが来てどんな写真を撮るんだろう・・・」
って...お二人にとって不安な部分だと思います。
「お久し振りです」のご挨拶でご新婦さまがとてもいい笑顔をしてくださると私も安心します。きっとお二人も事前にお顔合わせをしているカメラマンで安心してくださっていると思います。
もちろん、挙式当日に「はじめまして」のご挨拶をするお二人もいらっしゃいます。
そんな時でもお二人に安心していただき、素敵な笑顔を見せていただけるよう最大限の努力をしています。 時にはスベリがちなギャグなどおりまぜながら・・・
もし大スベリしたとしてもその時は温かく見守ってください(笑)
ブライズルームに入ってからのメイクシーンの写真、流れはまたの機会に...
記念すべき最初のブログ記事、いかがでしたでしょうか?
これからホテル椿山荘東京で結婚式を挙げるお二人のお役に立てれば幸いです。
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